雨の日に「晴れてない」と怒ってもしょうがない。

そうそう、最近よく思うのはこれです。
雨の日に「晴れてない」と怒ってもしょうがない。
これをほんとうにずっと思ってます。


雨は雨なんだから、それをそのままうけとろうよ。雨の日には雨の日の良さがあるんだから。

そう思うようにしてるんだけどねぇ。それでもやっぱり、あんまり雨風がきつくて、カサも雨合羽も持ってなかったりすると「こんちくしょう!なんで雨なんだよ!ったく!」とか思っちゃう。

思っちゃうよねぇ。
人間だもの。

でもそれでも、雨の日に「晴れてない」って怒っても、それは意味ないんだよね。
それはつまり人間関係でも同じ。
「私はあの人は気にくわないです。」と思っても、それはしょうがないんだ。その人はその人なんだもの。それを受け入れられないのは、まだまだ人間ができてないって事なんだと思う。

特に夫婦関係なんかではそうだよねぇ。

外で仕事の関係なら、多少の合わない部分も辛抱できるけど、一緒に暮らすとなると、そりゃ大変です。
でも、それで相手をコントロールしてどうにかしようとか、変えてやろうとか思うのは間違いなんだろうと思うのですよ。

雨の日に「晴れてない」と怒ってもしょうがないんだと思う。
それが個性を認めるって事なんだしね。

すべては「慣れ」ですよ。