怒らないこと実践編
えらそうなタイトルをつけてますが、まぁ反省のためのタイトルです。
本を読んでわかった気になっても、実際に「怒らない」をやらないと意味がないってことですね。
で、それをやろうとしたら、いろいろ気づいたことがあります。
まず、「怒っている」のは、自分を許していないって事だということですね。失敗したり過ちを犯したり、勘違いしたりする自分を許していないから、自分が許せなくて怒る。
あるいは自分が克服できてない事、とくに「抑圧」はしてるけど、「なくし」ていない事柄に関して失敗したりしてる人を見ると怒りが湧いてしまうという事です。
結局、すべては自分に返ってくる事なんですね。
怒っているというのは自分に怒っている。
自分を許さずに裁いて叱りつけている。
そういう事なわけです。
だから怒りをなくせば、もっとラクに生きられるはずなんですよね。
ここが大事なところだなぁ。
だから「怒りをなくす」は、「学ぶべき事」なんだと思います。
学んだらラクになるんだから。
そのためには、自分を裁いているという事に気づかないとダメなんだろうと思う。いつのまにか自分を裁いてる。
いわく、あれをしてはいけない、これはやってはいけない、とかとかとか。
そういう風に裁くのではなく、まず自分や自分の失敗、間違いを許すことなんでしょうね。どんどん間違えろ。失敗しろ。でも落ち込むな。疲れたら休め。どんどん休め。休んで、失敗を良い経験にして、それからゆっくりゆっくり立ち上がれ。そして自分を応援する。がんばれ。もう一歩だけは進もう。休んでいいからあきらめるな。そういう気持ちを持つ。まず、そこが大切だと思う。
なんか、そういう事をいま、感じております。