体がヘンです!

今日は、ゴールデンウィーク中だというのに、仕事がありまして、ある機械の商品撮影の立ち会いをしていたのです。


しかし! どうにも、体調がおかしかったのです。


どうおかしかったかと言うと、カメラマンさんによる暗幕の張り込み等で、真っ暗になった、ある会社の工場内でのことなんですが、その暫定的な仮撮影スタジオとも言うべき暗がりの中で、もう、眠くて眠くて仕方がなかったのでありますよ。


いままで、いろいろ撮影の立ち会いもやってきましたが、眠たくなったことってないんですよね。


「なんかヘンだよなぁ。」


と思ってたんですが、不思議なことに、撮影の合間に灯りが点いて、明るくなると眠気が消えていたんです。
つまり。
ようするに「暗くなると眠たくなる」という、そういう体に、私の体が変調を来しておるようなのですよ。


実際、あんまり暗い場所で眠たくなるものだから、いったん外に出て太陽の光を浴びると、その眠気が一気に晴れたんですね。


「おおおおお、なんだこりゃ?」


てなもんです。


どうも考えてみると、タイマーによる就寝時間コントロールをやるまでは、なかなか布団に入るという事ができてませんでしたが、布団にさえ入れば、すぐに眠たくなる体質には少し前から変化していたように思うのです。いまさらながらですが。
また、知っている人は知っていますが、睡眠時間というものは、朝起きたときの「光」によってタイミングがリセットされるものなのですね。
「睡眠相遅延症候群」という睡眠時間がずれる病気の効果的な治療法に非常に明るい蛍光灯の光を浴びるというやり方がありまして、そういう事とも関係あるのかもしれません。


とくに私、この数ヶ月、朝起きたら、とにかく真っ先にカーテンを開いて光りを浴びるという事を徹底してやってきてますので。光に反応しやすい体になってきたのかもなぁともおもうのであります。


ともあれ、この体質の変化っていうのは、いったい何なんでしょうね。とにかく自分でおどろきました。


毎日1万歩以上歩いているからか? 毎朝真っ先にカーテンを開いているからか? それとも、毎日生姜を食して体を温める方向に持って行ってるからか?


理由は不明です。


不明ですが、夜はどうも、灯りさえ消したらストンと寝れる体質になりつつあるようです。




うれしい。