最優先事項が最優先です。

うわー、あまりに当たり前のタイトルですなぁ。

んー、でも、いまの僕の気分は、まさにこれなんです。


●最優先事項を最優先せよ。


なんです。


これがどういう事かと言うと、ようはまたまた「寝ズレコントロール」の話なんです。


いまの僕にとっては、この「寝ズレコントロール」こそが、最優先で片付けなければならない課題なんですね。で、そう位置づけてるのは、そう簡単に直せるものではないという事が、やっと最近になって理解出来てきたからです。


ようは体温のサイクルがズレてるわけですから、それをゆっくりじっくり時間をかけて直してやらないといけない。
この三ヶ月かかって、朝5時寝の昼12時起きという超遅寝遅起を、やっと夜3時すぎ寝の朝9時から9時半というところまで持って来れたのですが、それでもまだ遅い。


月に1時間です。それが限度なんですね。「安定させながら変化する」って事をやらねばいかんので。


ところが人間の体は「はい、今月も1時間早寝しなさいね。」とか言ってちゃんと聞くような直線的存在ではないようで、ここに来て早寝ってのがどーーーしてもうまくいかない壁にぶつかってるわけです。3時って言うのが、どうも壁なんだなぁ。この壁を越えられない。くそ。


で、ここまでくると、もう、他の事はどうでも良いわけです。早寝の壁を破る事以外の事は、仕事であろうが恋愛であろうが、娯楽であろうが、どうでもいい。


いや、そういう煩悩を捨てて、早寝だけに取り組むって言うのではないんですよ。そうではなくて、「この事より、早寝の方が大事なんだ」って、どの対象に対しても思うってことなんです。これは、別に意識してそうなったのではなくて、いつのまにかそうなってきたんですね。


で、そういう具合に「このことより、早寝の方が大事だ」と思うようになると、いろんな事への執着がちょっとずつ減るんですね。というか減らざるを得ない。
何でかというと、「なんで早寝ができんのだ!俺は!!」という意識があるので、「昼間に運動してないから眠れないのか?」とか「寝る前にネットするからアカンのか?」とか、あれやこれやを全部再検証するしかなくなってくるからですね。


そう言うことを試してると、もうそれだけで一日が終わってしまう感じです。


ほんとにね、もうね、どうでもいいのよ、早寝すること以外の事は。もう本当にどうでもいい。とにかく早寝早起きにしたい。


で、つまり、分ったことは、早寝早起きにするって事は、全生活を全部、根っこから、総取り替えする覚悟がいるんだって事なんですね。
友達と夜遅くまで飲み歩くとかもできないしね。


ああああ、大変だ。
月1時間、寝ズレを直す。それって、とんでもなく大変な事だったんだなぁと、いま、改めて、その恐ろしさに気付いてきたのです。


うーむ。だからこそ、最優先事項こそが最優先なのですよ。やっぱり。